フランス映画のコメディの名作おすすめ6選。オタクが厳選。

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フランス映画でコメディ作品を観たいけど、どれを観れば良いのかわからない。フランス映画らしいコメディが観たいと思っておられませんか。

今回はフランス映画オタクである筆者がフランス映画らしさが味わえるコメディの名作と呼ばれるものを6作品厳選してご紹介します!

フランス映画のコメディ作品の特徴は?

  • シュールな笑い
  • 社会風刺が効いている(ブラックユーモア)

シュールな笑い

フランス映画のコメディ作品の特徴はシュールな笑いが多いことが一番に挙げられます。

笑いを狙っているというのがあからさまではなく、クスッと笑えるような自然体の笑いが特徴的。

そのため、笑いのポイントに気づかなかったり、何が面白いのかわからないという人も。

社会風刺が効いている

フランスでは国民全体として政治に関する関心が比較的高いので、社会への皮肉を笑いとして表現するコメディ作品が多いです。

社会のタブーに触れる、いわゆるブラックコメディも多く、笑いによってオブラートに包み込んでいます。

好みが分かれるフランス映画のコメディですが、これから紹介する作品をぜひ観て自分に合うかどうか試してみてください。

ぼくの伯父さん(1958)

フレンチコメディの名作。シュールな笑いがクセになる。

監督: ジャック・タチ

ぼくの伯父さんはフランス映画を代表すると言っても過言ではないコメディの名作で、とにかくシュールな笑いが楽しめる作品です。

監督でもあるジャック・タチ演じる英国紳士風のフロックコートと帽子といった出立ちの少年の伯父さんが、いつもとぼけた様子でヘマをしてばかりの物語。

笑いの中には遊び心を失った大人たちへの皮肉が込められており、メッセージ性もある作品です。

あらすじ

近代的で自動化された家に住む少年ジェラールはユロ伯父さんと遊ぶのが好きで、自宅には関心がなく、ユロ伯父さんと遊ぶのが好きで、いつも外でユロ伯父さんと遊んでいた。ユロ伯父さんは職にもつかず恋人もいないため、心配した姉は隣に住む個性的な独り身の女性とお見合いをさせようとしたり、夫の会社へ就職させようとするが・・・

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草の上の昼食(1959)

フランス映画の巨匠が描く絵画のような美しい自然と上質な笑い。

監督: ジャン・ルノワール

草の上の昼食は画家の印象派の画家として知られるピエール=オーギュスト・ルノワールの子であり、フランス映画界の巨匠、ジャン・ルノワールの喜劇作品。

同じ印象派のマネの絵画「草上の昼食」と同タイトルのこの作品は、人工授精をテーマとした科学信仰を少し皮肉った作品で、権威のかたまりのような生物学の教授がだんだん滑稽になっていく姿に笑いを誘われます。

印象派の絵画のような美しい自然を背景に、上質な喜劇が味わえます。

あらすじ

生物学者エティエンヌ・アレクシイ教授は、人工授精によって優れた人類を残すという信念を抱いていた。その信念を知ったネネットは、アレクシイ教授に手術を受けて子供を授かろうと決意し、彼の住むルーレイへと小間使いとして向かう。しかし、彼らの住む地域には偶然にも職工たちがキャンプを張り、アレクシイ教授とヨーロッパの女王的存在であるマリ・シャルロットとの婚約を祝うピクニックが始まろうとしていた。

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地下鉄のザジ(1960)

大人たち嘲笑う少女ザジを描いたカオスなコメディ作品。

監督: ルイ・マル

地下鉄のザジはレイモン・クノーの同名小説をルイ・マル監督が映画化。

少女・ザジが大人たちに向かって俗語を放ちまくり、大人たちを翻弄する、ちょっぴりカオスなコメディ作品です。

ザジのイタズラをした後の、クシャっとした笑顔がとってもキュートです。

あらすじ

十歳の少女ザジは、母と初めて訪れたパリで、母は彼女を叔父ガブリエルに預けて恋人と姿を消す。ガブリエルは夜のクラブの芸人で、ザジの夢はパリの地下鉄に乗ること。しかし、ストライキで夢破れ、彼女は叔父の友達で優しい運転手シャルルに助けられる。家に到着すると美しい叔母アルベルチーヌが出迎え、翌朝、ザジは一人で地下鉄に向かうが、門が閉まっていて失望する。泣くザジの前に現れた謎の男との奇妙な冒険が始まる…

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自由の幻想(1974)

まるで夢の中。シュルレアリスムの監督による芸術的なブラックユーモア。

監督: ルイス・ブニュエル

自由の幻想はシュルレアリスムの芸術家の一人として知られるルイス・ブニュエルのコメディ作品です。

「シュール」という言葉の語源となったシュルレアリスムの監督であるだけあって、内容はとってもシュール。

まるで夢の中の世界のような断片的な挿話が無秩序に並べられ、ブラックユーモアに溢れます。

あらすじ

1808年、ナポレオン占領下のスペインで命を落とした抵抗派の男。「自由くたばれ!」その叫びが、時を越え、現代のパリに響く。公園で遊んでいた少女が手に入れた一枚の写真。だが、その風景を見た両親は異様な性的興奮を覚える。父の容態が悪化する中、急ぐ看護師の女は次々と奇妙な人たちに遭遇し…

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ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走(2016)

家族旅行でのとんでもないハプニング。単純明快なハートフルコメディ。

監督: ニコラ・ブナム

続いて紹介するのは、2016年に公開された「ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走」はフランス国内で大ヒットした作品。

家族旅行でのとんでもないハプニングとそれを乗り越える家族の絆がユーモアたっぷりで描かれています。

これまで紹介してきたフランス映画とは違い、何も考えずに笑える単純明快なハートフルコメディです。

あらすじ

整形外科医のトム、妊娠中のジュリア、不思議な娘リゾン、そして無邪気な息子ノエ。夏休みの楽しいバカンスに出発するコックス一家。しかし、トムの誇る新車は思わぬトラブルに見舞われ、制御不能のまま高速道路を暴走。時速160キロの中、無力な警察官、能天気なカーディーラー、そして後部座席の謎めいた人物までが巻き込まれ、一家の車内は予測不能なパニックに包まれるーー。

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最高の花婿(2014)

4人の娘がそれぞれ違う国籍の男性と結婚。”多国籍家族”をブラックユーモアを交えて描く。

監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン

最高の花婿は4人の娘がそれぞれユダヤ人、アラブ人、中国人、コートジボワール人の男性と結婚した両親の葛藤をブラックユーモアを交えて描いた大ヒット作。

宗教や人種が関わる踏み込みにくいテーマにあえて挑戦するフランス映画ならではのコメディ作品です。

2014年フランス国内の興行収入1位を獲得(観客動員数:約700万人)。「ファイナル」と「アンコール」の続編も。

あらすじ

フランス・ロワール地方で暮らすクロードとマリーのヴェルヌイユ夫妻は、四人の娘が異なる国々の男性と結婚し、異なる文化に難色を示しながらも生活を送っていた。父母の結婚40周年を祝うため、娘たちはサプライズパーティーを計画。しかし、アルジェリア、イスラエル、中国、コートジボワール出身の婿たちの両親が一堂に会し、両親は憔悴しきってしまい…

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フランス映画のコメディの魅力を味わおう。

フランス映画のコメディはシュールな作品が多く、大爆笑というよりはクスッと笑わせてくれます。

観るだけで明るい気持ちになれるので、ぜひ今回紹介した作品を含め、フランス映画のコメディの名作を鑑賞してみてください。

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