【仏映画界のマドンナ】ジャンヌ・モローの魅力と代表作3選。

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フランス映画界に欠かせないマドンナ的存在であるジャンヌ・モロー。

日本でもよく知られた存在であり、憧れを持つ女性は今でも少なくありません。

今回はそんなジャンヌ・モローの魅力と代表作を紹介したいと思います。

ジャンヌ・モローってどんな人?

出典: Wikipedia
女優名ジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau)
本名ジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau)
生没日1928年1月23日~2017年7月31日(89歳没)
出生地フランス・パリ10区
配偶者ジャン=ルイ・リシャール(俳優、脚本家)
受賞歴第13回カンヌ国際映画祭(1960)『雨のしのび逢い』女優賞
第19回英国アカデミー賞(1965)『ビバ!マリア』主演女優賞 
第45回セザール賞(1991)『海を渡るジャンヌ』 主演女優賞

パリで生まれる

ジャンヌ・モローは1928年にフランス・パリ10区で誕生します。

ジャンヌ・モローが暮らしたパリ10区の位置 ↓

(パリ10区はサンマルタン運河が流れ、大きなターミナル駅が2つあり、交通の要衝です。そのため、移民系の人が多く暮らしています。)

舞台女優から国際的映画スターへ

パリのフランス国立演劇学校 (コンセルヴァトワール)で演技を学び、19歳の時に舞台デビューします。

ヌーヴェルヴァーグ作品に度々出演し、特に『死刑台のエレベーター』や『突然炎のごとく』での演技が脚光を浴び、国際的映画女優への階段を駆け上がります。

ジャンヌ・モローに対する評価

ジャンヌ・モローはフランス内外の様々な名作映画に出演し、有名監督オーソン・ウェルズからは「世界で最も偉大な女優」と称えられています。

2017年にこの世を去った際には、仏大統領エマヌエル・マクロン大統領から「映画を体現した人」という声明文が出され、現代にも影響を与え続けている存在であることがわかります。

ジャンヌ・モローの魅力

  • 圧倒的な演技力
  • 妖艶な美と知性
  • カリスマ的な発言力。名言の数々

圧倒的な演技力

とにかく演技力がずば抜けています。

特に悪女を演じるジャンヌ・モローは本当に実在する人物かのようで恐ろしくなります。

演技力こそ、彼女が国際的映画スターへ上り詰めた一つの理由でしょう。

妖艶な美と知性

フランスには美人女優と呼ばれる女優がたくさんいます。

ジャンヌ・モローもその一人ですが、ジャンヌ・モローの場合、ただ美人なだけでなく、妖艶さと知性といった内面の美もあわせ持っています。

それ

カリスマ的な発言力。名言の数々

ジャンヌ・モローは女優としてだけでなく映画監督を務めたり、アーティストとしての一面も持っていました。

女優としての仕事を受け身でこなすことなく、ほとんどノーギャラでも出演したり、仕事や生活への明確な意志を持った人物でもありました。

そんなモローは晩年カリスマ的な存在として、様々な名言を残しています。

その一端を紹介します。

ジャンヌ・モローの名言

「恋のライバルが現れたとき、若さと美貌で勝ったと思った時点であなたの負け」

「『大切なのは世間にどう見られているかだ』なんて思考の罠にハマったのなら、その人は危険な道の途中にいるわ」

「あなたの人生を貫き通したいのなら、リスクをとりなさい」

ジャンヌ・モローの代表作

死刑台のエレベーター

監督: ルイ・マル

ルイ・マル監督25歳の若さにして長編処女作の『死刑台のエレベーター』。

完全犯罪をなし遂げた後の男とその不倫関係にあるジャンヌ・モロー演じる女の悲劇を描いた作品です。

ジャンヌ・モローが脚光を浴び始めるきっかけとなった作品であり、少し性悪な社長夫人役の演技が光ります。

モダン・ジャズの帝王との異名を持つマイルス・デイビスの現代ジャズ音楽が流れ、作品により深みを与えています。

あらすじ

土地開発会社の技師、ジュリアンは社長夫人フロランスとの禁断の情事にのめり込み、彼らは社長の自殺を装って犯罪計画を実行する。しかし、犯行後、運命が狂いだす。社内で残された証拠に気付いたジュリアンは現場に戻ろうとするが、週末の電源落としでエレベーターに閉じ込められてしまう。

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突然炎のごとく

監督: フランソワ・トリュフォー

フランソワ・トリュフォー監督、アンリ=ピエール・ロシェの同名小説をもとにつくられたヌーヴェルヴァーグを代表する作品。

一人の女性に同時に恋をした二人の男性の三角関係と、その後に起こる数奇な運命を描いています。

ジャンヌ・モローの真骨頂とも言える作品で、自由奔放で妖艶な女性役がどハマりしています。

あらすじ

モンパルナスの街で出会ったジムとジュール。ともに文学を愛し、すぐに親友になるが、彼らの前に現れた美しい娘カトリーヌに同時に心を奪われてしまう。しかし、熱烈なアタックを仕掛けたのはジュールの方だった。彼はカトリーヌとの結婚を果たし、祖国に帰ることになる。そして、第一次大戦後、久しぶりに再会したジムは、かつての友から驚きの願いを受ける…

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マドマアゼル

監督: トニー・リチャードソン

こちらの作品はフランス映画の中でもトラウマになるレベルで狂気に満ちた作品で観るのには覚悟が必要です。

ですが、ジャンヌ・モローの演技が極みに達したとも言うべき作品なので紹介します。

ジャンヌ・モロー演じる主人公の超サイコパス教師が村に不幸をもたらしていく物語で、本当に実在しそうなくらいジャンヌ・モローの非人道的な演技が卓越しています。

そしてこの作品には、官能的な描写や、今では考えられないような動物虐待シーンがあるので、ある程度覚悟を持って見ましょう。

あらすじ

フランス中央部の小さな村に住む女教師マドモアゼルは、ある日村にやって来た野性的な魅力を持つイタリア人マヌーの勇敢な姿を目撃し、惹かれ始める。一方で村に相次ぐ異変を、村人たちはマヌーの仕業だと疑う。しかし、真の犯人は誰もが予想だにしない場所に潜んでおり…。

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ジャンヌ・モローの魅力に触れてみよう

いかがだったでしょうか。

ジャンヌ・モローは大監督に「世界で最も偉大な女優」と言わせたほど、魅力に溢れた女優でした。

今回ご紹介した代表作を含め、ジャンヌ・モローの出演作品をぜひ一度鑑賞してみてください。

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